明日、5月10日(土)の10:00から 日本Ruby会議2008のチケット販売 が始まる。過去の例では1時間以内に売り切れるので購入はお早めに。
私もスピーカーとして話す。「RSpecによるRailsアプリケーションBDD事例」というタイトルで、1日目に。技術的にはつまんない話で、ほんのちょっとしたTipsを紹介する程度のもの。ただ、一応小さなところとはいえこういう風に開発を実践した事例がありますよ、というレポートしたくて申し込んだら通ったのだった。
RubyKaigiの構成
今年のRubyKaigiは全部で3日間。会場はつくば国際会議場で、
- 大ホール
- 多目的ホール
- 小会議室
の3カ所を利用する。
0日目
6月20日(金)は、イベントは多目的ホールのみ。その日は大ホールはスタッフが設営作業中なのだ。ただ、ね。小会議室でもなんかやるかも、ですよ。
で、多目的ホールでは3日間、スポンサー企業やコミュニティがブースを出してる。見に行くと面白いと思う。Rails勉強会@東京でもブースを出すのだけれども、常連参加者による「舞波に聞け!」とか「Railsよろず相談室」とかそんな感じの企画をやってると思う。
そんな感じで、20日は「1日がかりの前夜祭」という雰囲気も漂いつつ「第0日目」と呼ばれている。スタッフが「第×日目」と言ったら基本的には0-baseで、ただし偶に1-baseのこともあるのでご注意を。
ちなみに、多目的ホールへの入場にはチケットは要らない。
1日目
6月21日(土)から大ホールでのメインセッションが始まる。私もメインセッションでこの日に喋る。チケットが要るのはこっちのメインセッションを聞きたい場合ね。
で、その裏では多目的ホールでサブセッションもやってる。申し込み状況を見ると、サブセッションのほうが技術的に濃い話は多い感じ。そういうのを求めているなら、サブセッションを見に行った方が良いかも。いや、メインセッションが全部スーツな話であるとか、そういうわけでもないんだけれども。
懇親会
21日の夜には懇親会も開かれる。懇親会のチケットは別売りなので、参加したい人はこれも押さえないといけない。
この手のイベントの価値は半分ぐらいは懇親会にあるので、参加しないのはもったいないと言える。海外から来たスピーカーも含めて、いろんな人と会って話をする絶好の機会だから。
2日目
この日は引き続きメインセッション・サブセッションが行われる。
宿泊について
今回の会場は筑波ということで、ちょっと東京からは離れてる。筑波は元々宿がそんなにないし、その上RubyKaigi期間中は既にかなり埋まっている。
でも、つくばエクスプレスのおかげで秋葉原から1時間で会場に着くようになった。だから、秋葉原に泊まるというのも選択肢の1つだと思う。秋葉原なら安くて良い宿も見つかりやすいし。