世界線航跡蔵

Mad web programmerのYuguiが技術ネタや日々のあれこれをお送りします。

2008年04月25日

日常のスケジュールの遂行について

私は元来時間に細かいというか、スケジュールが厳密に守られていないと気が済まない。待ち合わせに30秒遅刻したらもう申し訳なくて死にたくなる。目覚まし時計がなった瞬間にぱっちり目を覚まさないと気が済まなくて、そこで1分寝過ごすと(snoozeは付けてるから、実際上は許容範囲なのに)どうしたら良いのか分からなくなる。

この感性と抑鬱状態というのは恐ろしく相性が悪くて、1分寝過ごしてもう首をくくるしかないと思いこんでしまうのは危険きわまりない。それで色々と対応を考えた。

結局、いまの私はあるべき時間をはっきりと意識しないことにした。スケジュールはもう頭に入れるのをやめてgoogle calendarにまかせた。出かけるときも、大体これぐらいの時間に家を出れば間に合うはず、というのをすごくおおざっぱに計算して、はっきりとした時間を知らないでいるようにした。こうすれば、そもそも厳守すべきスケジュールというのが頭の中存在しないので気にしようもない。

アポイントメントがひっきりなしに入っているという身でもないのでこれで済んでいる。どうしても気にしなければならない場合でも、多めにバッファを取って大体の予定は「このあたり、±1時間」と考えているので、その範囲では大抵は厳守できる。ハーフ光画部時間だね。

でも、それでも問題が発生することがある。例えば、ある時間に出社しなければならないとしよう。私は家を出るべき時間を大体の感覚で逆算して、30分のバッファを取って「大体これぐらいに家を出る」とだけ記憶する。 普通はこれでうまくいく。でも、たまたま本来より1時間早く目が覚めたとしよう。そうすると、時間がスケジュール通りでないことに不安になって、そのまま落ち着かないで過ごすことになる。段々体が重くなって、その日は早く目が覚めた分だけなんとかなるとしても、数日引きずったままでいる。翌日は、朝から体がだるい。前日の不安感のせいだ。何もかもがうまくいかなくて、バッファを使い切ってしまって遅刻する。1分遅刻したら、私は不安に苛まれてどうしようもなくなる。そして、もう決して遅刻はすまいとどうしても思ってしまって、おかげで翌日から更に強迫的な時間厳守感覚に追われて物事がはかどらなくなって、結果としてまた遅刻する。以下、悪循環が続く。

なので、最近の、まあ予定時刻に遅れても許される状況というのはありがたいし、お互いのためでもある。「別に遅れてもいいや」と思っている限りは精神的に追い込まれることはないから、従って実際にはまず遅れることはない。私は心根よりも実利を取る主義であるからして、今ではほとんどのスケジュールに関しては「遅れてもいいや」と思っている。おかげで人を待たせることも少なくなった。

それでも、スケジュールをすごくアバウトな感覚でどんぶり勘定しているが故に、偶にダブルブッキングを起こししてそうするとまたどうしようもないのだけれども。でも、これは確率が低い事象なので天災だと思って気にしないことにしている。

頑張って意識を傾ければ「遅れてもいいや」と思えるようになるまで3年掛かった。人間は、特に鬱な人にとってはいい加減であるというのは大変なことだが、でも大切なのである。これからも適当に場当たり的に、深く考えずに生きていていけるように精進したい。

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