- イデア
- りんごはりんごであるか?
- 根元的対象
- 非時制的実在
- 流れる時間の中の存在
こんな言葉の飛び交う会話。なんの話をしてるかというとデータベースの話だ。先日のRails勉強会のときの懇親会で。
データベースの論理設計はやはり、世界を人間がどう認識しているのかというところに行き着くから、突き詰めると哲学になるんだよね。オブジェクト指向設計だってそうなんだけれど、データベースにおいては対象概念のライフサイクルを明確に意識する必要性が強いから、余計にそうなるのかもしれない。
哲学議論まで行ってしまわないでどこかで割り切って、そんな暇があったら物理設計なり何なりもっと実用的なところの判断を下せるのが良いデータベースエンジニアということかね。まぁ、私ゃ否応無くデータベースについて考えざるを得ないだけの、只の哲学好きのWebプログラマだから。