世界線航跡蔵

Mad web programmerのYuguiが技術ネタや日々のあれこれをお送りします。

2005年07月23日

うつ病開発者

私の職種は所謂SEなんだろうか。なにぶん零細企業ゆえ、そんなに分業してる余裕も必要もなくて、当然コーディングもテストも手を出してるけど。うつの病状が芳しくないので会社には迷惑を掛け通しだけれど、こんな状況なればこそ見えてくるんじゃないかとふと思った。

うちの会社はWEB系の零細開発会社。B2Cのサイト運営を、一画面のデザインから文章の作成から、環境セットアップからサーバー管理から、総合的なコンサルティングに至るまで幅広くトータルにサポートするっていうことになっている。その中で、一応私は「システムコンサルティング部」っていうところに所属してるらしい。実感としては何でも屋なのだけれど。

業務としては超短納期・超低予算で、求められる可用性も緩やかで成果物のライフサイクルも短いっていう、そんなお仕事が多い。下手をすると「掲示板CGI」に毛の生えたような程度のものから。この辺のお仕事だと「とにかく作る」。保守の必要も求められてないし、とにかく工数が少ないのだ。しかも、デザインに関しては要求水準が高いから、デザイナーさんのお仕事がメインで開発に割けるコストは更に少ない。

でもまぁ、"システム"開発って呼べるようなお仕事だってあるわけで、そういうときの私の担当はマネージャーにテクニカルな助言をして、一緒にソリューションの提案をまとめたり、それで要件が固まれば、設計起こして、技術調査して、それにプロトタイプ作ることもあるし、あとはフレームワーク作って、開発チームにやり方教えて、そんな感じ。

これがスムースにできていればもう少し自信も持てるんだけどなー。なにぶん、うつ病のせいか酷く疲労しやすくて、8時間動くとその後40時間ぐらい昏々と眠ってしまうし。起きても手足に力が入らなくて歩けない。これで集の半分は潰れるし。パニック発作は起きるし。今週は前半割と調子が良かったけれど、その前半が休みだったので、結局、ろくに出社してない。

こんな状態でも雇ってくれてる会社には感謝なのだけれど、さて、こんな状態だからこそ、効率よくチームを動かすっていうことを考えないといけないんだなー。マネージャーがその辺随分心砕いてくださり全く感謝感激雨霰という他ない。でも、私の側としても、もっと開発手法だのフレームワークだのをチームに効率よく伝えて、何とか開発が回っていくように頑張らないといけない。そんな風に思った。

いまの病状は逆境には違いないけれど、効率よくしないとどうしようもない状況だからこそ、生産性の改善ポイントが色々見えてくるっていう気がしている。もっとも、その改善コストが私より主にマネージャーに行っちゃってるのは申し訳ないのだけれど。

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