世界線航跡蔵

Mad web programmerのYuguiが技術ネタや日々のあれこれをお送りします。

2005年07月12日

行方不明のソースコード

えっと、4月に作ったウェブアプリケーションのソースコードが行方不明です。というか、「最新版はどれ?」っていう状態です。普段ならもちろんバージョン管理システムでばっちりなんです(うちはSubversion使ってます)が、あのときは。

4月1日午前0時オープン、その時点で全機能稼働という条件で請け負ったお仕事でしたが、テストサーバーでは問題ないのに本番サーバーに移すと、一カ所だけどうしてもエラーが……。予算が足りなくて専用のテストサーバーではなくて、微妙に構成が違っていたので結局その当たりが原因でしたが。

とにかく、稼働予定まであと1時間という状況で、もう面倒だし、どうせ午前0時まではお客さんからはアクセスできない設定だったので、好き放題に本番サーバー上でソースコードをいじったりコンパイルしたり、リモートデバッグしたり、怪しいモジュールのソースをコピーしてきてテストプログラムを書いたりして。結局、午前0時6分に稼働したのですが、そのドタバタの中でSubversionにcommitを忘れていて、そのまま数ヶ月放置。

そして、改修しようと思ったら、「怪しいモジュール」の最新のソースがどれか分からないです。どうも、サーバーに置いてあるのは違うらしい……。「あれ? ローカルに移したっけ?」と思って、そのとき開発に使ってたノートパソコンを久々に起動しようとしたら……ハードディスクがお亡くなりになってました。

どうしようもなくて、最後は稼働中のモジュールを逆コンパイルして復元という荒技に出ましたが、あぁ、Javaで良かった。Jadでほぼ完璧に復元されました。C++を逆コンパイルしてソースコード復元なんてしたくないものね。

ソースが行方不明なんて普段なら本当にあり得ないミスだけれど、マネージャーと2人で、「あの日は相当テンパってたから、何が起きてもおかしくない」という結論に達した。

なんていうか、徹夜続きぐらいでこんなミスをするなんて、年取ったのかな。それとも鬱のせいかな。とにかく、20時間ほどPentinum4さんと膝を詰めてSSE2でポツリポツリと語り合ったあの日は遠いのだな、と思いました。

CPUやボードと膝詰め談判みたいなあんな開発も、体調さえ戻ったらまたやってみたいですね。組み込み系に行った知人、内定した知人が数人いますが、彼らはそんな日々を過ごしているんでしょうか。組み込みって何となくそんなイメージです。

トラックバック

http://yugui.jp/articles/212/ping

現在のところトラックバックはありません

コメント

blog comments powered by Disqus

ご案内

前の記事
次の記事

タグ一覧

過去ログ

  1. 2016年07月
  2. 2016年01月
  3. 2015年09月
  4. 2015年08月
  5. 過去ログ一覧

フィード

フィードとは

その他

Powered by "rhianolethe" the blog system